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【平成28年度死傷者災害Nol.1】転倒事故の現状と対策が必要な理由・手法について

こんにちは。

 

東海エリアを中心に営業活動を展開する、滑り止め.com、担当の杉本です。

 

私達は主に

 

ここ数年で転倒事故を取り巻く状況は大きく変わってきており、

滑り止め施策がなぜ今必要なのか?対策はどうすればいいのか?をまとめてみました。

 


 

 

 


 

 

※引用元:厚生労働省「死亡災害報告」による死亡災害発生状況(平成28年確定値)  資料より

 

 

 

 

1,転倒事故は年々増えている

 

厚生労働省が発表した平成28年の業種、事故の方別師匠災害発生件数によると、

転倒事故は年々増加の一途を辿っており、年間2万5千件以上の転倒災害が発生。

死傷災害の要因の中で最も多い全体の2割を占めており、もはや国民的課題となっています。

ただでさえ近代建築は美観が素晴らしい建物が多く、大雑把に言うとつるつるして綺麗な床が多くなってきています。

転倒のリスクが高い床が増え、事故が起こったあとのリスクも上がっている今の時代。

転倒事故は、人間が立って歩いている以上、世界中全ての人間に、場所も時間も選ばず起こりうる最も身近な災害なのです。

 

 


 

 

 

 

2,管理者に賠償責任が問われる

2006年に適用されたバリアフリー新法の義務化により、「転倒事故は転倒者の不注意が原因」というのは過去の話になりました。

 

● バリアフリー新法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)

施設管理者は建築基準法に基づき、不特定多数が利用する建物への移動等円滑化の促進と安全対策を行う義務がある。


【転倒事故での責任追及の定義】

転倒事故は自己の不注意 → 管理者の責任へ


【責任追及順位】

1.滑りやすいと分かっていた所有者

2.滑りやすいと気付いていた管理者

3.滑りやすい材質を使用した設計者

4.滑りやすい材質を販売した製造者

5.転倒した利用者

 


【判例/損害賠償請求訴訟】

▶床にアイス足滑らせ客転倒 岡山地裁、店に860万円賠償命令 (日経新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1405T_V10C13A3CC0000/


▶「よく滑るとネットで有名」…「餃子の王将」床転倒の重傷客と和解するも損賠訴訟100万円支払い(産経ニュース)

http://www.sankei.com/affairs/news/150408/afr1504080005-n1.html

 

<その他の判例>

 ホテル大浴場の階段部分での転倒事故

 庁舎内にある職員食堂通路部分での転倒事故

 旅館浴場での転倒による転倒事故

 薬局店内での転倒による転倒事故

 公共施設内グレーチングでの転倒による転倒事故

 

判例の中でも施設管理者は床材を滑りにくくする義務があると厳しく指摘しており、
現在は安全管理上、階段の段差識別、滑り止め は避けて通れない安全対策となっています。

 


 

 

 

 

 

3,SNSですぐに情報が広まってしまう世の中になった。

 

この5年~10年で起きた最も大きな変化の一つがSNSです。

 

年々SNSの影響力が高まり、トラブルになればその情報を誰でも気軽にSNSでシェアし話題になり、一瞬で多くの人に拡散される可能性があります。
良いことならプロモーションとしてありがたい限りですが、悪いことも広がりやすくなっています。


最近TVニュースの話題もSNSからのものも多く、事故発生からすぐ広がる体制が社会的に出来ています。

 

もし万が一、SNSで事故が全国に広まり、メディアに取り上げられるようなニュースに発展してしまったら、企業としては致命的な打撃を被る可能性があります。
裁判沙汰、世論、責任追及、企業のクライアントや属する社員にも振りかかりかねません。

転倒事故は「いつ何時、誰の身にも、どこにでも」起こりうる最も身近な災害なのです。 

 


 

 

 

【滑り止め対策の方法について】

ひと口に床の滑り止めと言っても数多くの方法が存在し、床の材質や状態、使用状況など、さまざまな条件によって最適な滑り止め策は異なります。

お店・施設の床の材質と使用状況、お悩みの原因としっかり照らし合わせて、最適な方法を選びましょう。

 

従来の工法は〈専用の機械や工具を用いて、表面に凸凹を作る〉形がほとんどで、代表的なものは以下のとおりです。

 


▶ブラスト工法

 ガラス・アルミナ・スチール・マグネタイト等の小さな球体を研磨剤として用い、これを高圧水や圧縮空気等と一緒に石材表面に高速状態で噴射し、その衝撃力で表面に凸凹をつけて滑りを抑える工法。

▶ジェットバーナー工法

 石の表面をLPガスで加熱(1800℃〜2000℃)させ、石の表面をはじかせて凸凹をつけ滑りを抑える工法。

▶カッティング工法

 ダイアモンドコアカッター等を使用して床材表面を部分切崩し、凸凹をつけて滑りを抑える工法。



従来の3つの工法は、滑り止めの効果は高いものの、以下のようなデメリットがあります。

—————-

・表面が凸凹になるため汚れが付着しやすくなる。
・毎日必ず清掃を行う or 定期的に専門の清掃業者を入れなければならない。
・床の美観が著しく変わってしまい、施工前にサンプルで確認して建物全体との調和を検討することが必要
・凸部分を滑り止めの要因になるため、磨耗により消耗し効果が低下していってしまう。
・施工の際に床材自体のダメージを伴うので、効果が低下すると再施工が困難。
・単に凸凹をつけて滑りを抑えるため、高齢者等に多く見られる「すり足歩行」の妨げになり、つまづき等の原因になる場合がある。

—————-

 

要はリスクが大きいわけですね。

そこで、当社が積極的に進めているのが溶材(SGS)工法グリップフィールド工法です。

 

 


 

1,溶材工法(SGS)って何?

 

床材に、花粉の10分の1程の非常に細かな孔(7マイクロメートル)を無数に開け、そこに入り込んだ水滴の表面張力でグリップを効かせる滑り止め技術です。

乾燥時ももちろん、滑る原因になる水の力を逆に利用するので「濡れている床」はもっとも効果を発揮します。

穴を開けると言っても見た目の変化は肉眼で見えず、床材の強度が下がることもありません。

詳しくはコチラ

 


【SGSの効果】

【メリット】

・見ても触ってもわからないほどに美観を損ねない
・濡れれば濡れるほど高い滑り止め効果がある。
・対象となる床材が幅広く、あらゆるロケーションに施工可能
・大掛かりな工事や機械を使わないので静音施工&コストパフォーマンスが高い
わずか数時間~1日で施工が可能なので営業中の施工も可能

経年変化に強く、さらに最長5年間の保証がついてくる。
・施工後すぐに歩行が可能
・ワックスがけ等の特別なメンテナンス等は一切不要。通常の清掃だけで◎

 


【対象箇所】

各種施設のエントランス、通路、階段、駅のコンコース、大浴場、脱衣所、トイレ、プールサイド、その他人通りの多い施設の床面など。
特に人通りの多い駅やサービスエリア、公共施設、マンション等の床や、プール、大浴場等の水場、石・タイルの床に最適です。


【デメリット】

掃除を怠るとホコリやゴミが溜まってしまい、効果が薄れるので週に1,2回はこまめにモップ等で水拭きを行う必要あり。
※日々の清掃レベルで十分です。


【施工の流れ】

1,養生
2,下地調整(洗浄)
3,塗材調合
4,液剤塗布
5,乾燥養生
6,施工完了

 

【費用感】
現場の状況や環境、面積によって変化しますが、だいたい数万~数十万程度です。


 

2,グリップフィールド工法とは

透明で硬い骨材で凹凸をつけ、アクリルシリコン樹脂で床の表面をコーティングする施工法です。
SGSよりは少々高くなりますが、凡庸性に優れ、あらゆる環境に対応できることから総合的に

 

詳しくはコチラ

 


【メリット】

▶透明なので美観を損ねない
▶アクリルシリコン樹脂で床表面をコーティングするので撥水性◎
高い耐久性で床を傷から守ることから、公共機関において多くの採用実績あり
▶骨材で凹凸をつけるので高い滑り止め効果があり、骨材の量でグリップ力を調整可能
▶対象となる床材が幅広く、どんなロケーションにも施工可能。
▶大掛かりな工事や機械を必要としないのでコストパフォーマンスが高い
わずか数時間で施工が可能なので営業中の施工も可能
経年変化に強く、さらに最長5年間の保証がついてくる。
▶ワックスがけ等の特別なメンテナンス等は一切不要。通常の清掃だけで◎
▶施工後すぐに歩行が可能


【デメリット】

床表面をコーティングするので、豪雪時は雪の水分が地面に浸透せず残ってしまう


【対象箇所】

エントランスや階段、厨房、浴室、脱衣所、プール、スロープ、トイレ、駅、高速道路まであらゆる場所に施工可能
ステンレスなどの特殊な床材、乾燥していても滑ったりもともと滑りやすい床材などはグリップフィールドが最適です。


【施工の流れ】

1,養生
2,下地調整(洗浄)
3,塗材調合
4,液剤塗布
5,乾燥養生
6,施工完了


【費用感】

現場の状況や環境、面積によって変化しますが、だいたい数万~数十万程度です。

 

 


 

<結論>

ここまで説明しておいて言い切ってしまいますが、

必ず滑り止めが解消されるものではありません。あくまで転倒リスク回避の可能性を上げるものです。

 

100%売れる広告が世の中に存在しないのと同じです。

しかし、じゃあすべり止め対策は必要か?という問いには”YES”と答えます。

 

中盤でも述べましたが、年々事故車数が増えている。事故後のリスクが上がっている。

しかし、滑り止めにかかる費用や手間の負担が減り、総合的に見て費用対効果の高い施策が出てきているので、

危機管理の面からリスク回避策の一つとして検討の余地は大いにあります。

警視庁や駅、ビル、百貨店、マンション、公共施設から自宅の玄関まで、数多くの実績があるので、一考の価値がある施策と言えるでしょう。

 

 

ここまでお目通しいただきありがとうございました。

もしご興味をいただけたようでしたら、是非お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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